#ハビエル アギーレ日本代表監督就任決定
7.23.2014
ハビエルアギーレ日本代表監督就任だよ
原さんがあんなタイミングで
あんな会見をせざる得なかったのは
安倍総理の訪メキシコ、三井住友銀行の提携ニュースを届ける前に娯楽で馴染ませとこうという御願いがあったのかなって思ってしまいました
アギーレ就任そのものも、メキシコ政府と上記の提携や原発関連の取引を円滑に進めるため、メキシコのご機嫌をうかがう為の材料としてフッボルとは関係の無いところで半決まりだったのかなあって思いました。
ペレスが補強するとき、こういうことしてましたよね。
プロパガンダとまでは行かないまでも、中南米での日本の経済活動を円滑に進めるための第一段階としてメキシコとの関係強化、実績作りは必須です
それはブラジル、チリ、ベネズエラ、コロンビア、ペルー、元気がないアルゼンチンに入り込み、中国、欧米の牙城を切り崩し優位に立つ動きの助けになるはず
1964の東京オリンピック招致活動でアメリカ在住の和田さんが血のにじむような努力を続け、中南米票を手にしてくださった動きに倣うように安倍総理も動くはず
勿論経済界の御願いから端を発した動きだと思いますが、心に決めた事もあるんだと思います
バルサ絡みの試合しか見ていない素人の所感
○オサスナでは
パンプローナでの激しい戦いが一番印象に残っています
とにかく削る削るポイントで削る
当たる引っ張るという印象でした
90分間走りまくる
小シメオネがたくさん居るチームという感じ(シメオネは上手いし技術ある)
確かラウールガルシアが居た
そしてマドリに行ったパブロガルシアが居た。削り屋。
バルサではデコとメッシがえれー気合入っていた事を覚えています
05-06は一勝一敗
http://ameblo.jp/flavancha/entry-10005430115.html
http://ameblo.jp/flavancha/entry-10010142740.html
カンポの到るところで肉弾戦を繰り広げ、リーガ4位に躍進。
チャンピオンズ圏内でフィニッシュ。
06-07
http://ameblo.jp/flavancha/entry-10016915948.html
○アトレティでは
勝った試合↓の通り
でも、ビセンテカルデロンでは玉砕しました
アグエロ、フォルランにバックラインを切り裂かれ
ずたずたにされ確か1-4で負けたはず
あの時のプジョルの自嘲した笑い忘れられません
なっさけねえ
駄目だって顔
あの年もう一回見た顔、クラシコでイグアイン、ニステルにぼろカスにやられた時
アトレティでのアギーレはオサスナ時代と比較し
持てる攻撃力を活かそうとしていた印象があります
ただ組織を完全に構築するまでには到らず
いつもの注意力散漫なアトレティのままであった為、
負ける時は相当派手に散っていた印象があります
戦術アグエロ、フォルラン
ルイスガルシア、シモンといったバルサから出たメンバがサイドから中に切れ込み
前線の2大クラックがフィニッシュという場面を良く見ました
ルイスガルシアはそうでもないか
確かここでも削り屋としてリュクサンが居て削りまくってたような記憶があります
良い時は押せ押せでかさにかかって押し込む
悪いときは間延びして前時代的なチームに成り下がり
サンドバック状態になる才能ある選手を抱える割りにしょうーもないチームという印象があります
07-08
http://ameblo.jp/flavancha/entry-10035998369.html
08-09
http://ameblo.jp/flavancha/entry-10147394746.html
ペリコでは
デラペーニャに素晴らしいバセリーナ決められた時ってアギーレだったと思います
あのメッシを恫喝するかのような鬼気迫る表情
先輩が後輩に見せる厳しさというより憎悪の対象か親の敵かって感じの表情でした
ベルドゥ、つるつる頭、ポニーテールセルヒオガルシアといったバルサ上がりをたくさん起用してくれるのはうれしいけど、やってた事はモウリーニョよろしくボックス内にバス停車して、全員でカウンター大作戦でした
昨年のサンドニで見せた香川、長友、今野のカウンターのような場面しか攻撃の印象がありません
あのときはポチェッティーノだったかな
いやアギーレのはず
カジェホンは休みだった
★メモメモ
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こんなことがあった
フィナンシャルタイムズを訳して掲載した日経新聞の記事によると
習金平が昨年、今年と訪れた中南米の国々
必ずしも中国との関係が良好というわけではなく、複数の国で機能不全に陥っているとのこと
日本円にして何兆円という規模で支援を行ったにも関わらず
成果が出ないばかりか使途が不明な場合もあるそうです
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こんなことがあった
安倍総理G20出席の野田総理を除くと日本の首相としては小泉さん以来10年ぶりのメキシコ訪問
安倍総理の中南米訪問(平成26年7月25日~8月2日)
日本・メキシコ原子力協定締結交渉(7/8)
└原子力の平和的利用に関する協力推進
クリブレーニャ・メキシコ外務大臣来日(6/26~6/29)
岸外務副大臣メキシコ訪問(5/4)
岸外務副大臣米国及びメキシコ訪問(4/25)
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こんな状況
中南米のGDPの伸びは10年倍と比較し約1.5倍
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<<原子力発電の稼動状況>>
中南米で原子力発電を行っているのはメキシコ、アルゼンチン、ブラジルの3か国
メキシコの原発はGE製
容量引き上げ工事を請け負ったのはイベルドラ エンジニアリングとアルストム メヒコ
提案段階の基数は2基
World Nuclear Associationに因る
<<原発開発における課題>>
福島の事故を受けて慎重にならざる得ない
コストが他の発電所建設と比較し2倍掛かる
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中南米は、5億6千万人の大きな市場、豊富な天然資源、優秀な人材、活力ある日系人社会を有す
ブラジルに居る日系人の方は約160万人
銅の約6割、鉄鉱石の約3割、大豆の約2割、銀鉱は9割以上を中南米地域に依存
鉄鉱石、銀、銅を始めとする鉱物資源の宝庫。
原油の世界産出量で約12.1%を占め、かつ埋蔵量増加も見込まれる。
中南米は、食糧輸出大国であり、かつ増産の余地も大きい
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こんな状況
■メキシコ
ウルテアガ駐日メキシコ公使
「実質GDP(国内総生産)が09年を除く約10年間、
伸び続けている事を強調、日本のような外資の進出が雇用の創出や技術革新につながる」と
投資を歓迎。国を挙げ、生産拠点としての魅力を高めていると説明
ホンダや日産、マツダが新工場を稼働させる予定
--三井住友銀行「メキシコ石油公社」と、環境技術に関する業務提携
日本メーカーの紹介
技術の導入に必要な金融面の支援
└日本のメリット
EU、アメリカ、中国と対等な土俵に上がる、優位な立場に立ち、新たな資源供給国を確保する
日本企業の先進性で技術革新を促進する
└メキシコのメリット
温室効果ガス削減※石油増進回収法を使って効率化することで効果あり
雇用の創出や技術革新
■ブラジル
産業インフラが不足しており、超大型プロジェクトが計画されている
(ブラジル高速鉄道、ペトロブラス、ヴァーレの鉱物資源開発、南極でのバイオ燃料発電検証)